書類のダンボール保存における注意点
ダンボール箱の素材でもある"紙"は、非常に湿気を吸収しやすい素材です。
曇って湿気が多くなったり梅雨時になると、決まってコピー機が詰まりやすくなったりしますよね。
これは、いつもならコピー用紙とコピー用紙との間に空気があることによってスルスルと印刷できるのですが、湿気が多くなるとこの隙間の空気が水分を多く含んでくるために紙に吸収され、紙同士の間に空気の層がなくなってしまうことが原因のようです。
紙の最適湿度は45~65%だと言われていますが、このように湿気というのはどんなところにも一瞬の間に入り込んで行くので、書類を保存する場所は気温差が少なくて風通しの良いところを選ぶようにしましょう。
カビが生えてしまうと表面が汚れるだけでなく、ひどい場合には書類自体がズタズタになって書類としての価値がなくなってしまいます。
最近では保存が義務付けられている帳票類も電子ファイルで管理することが可能になってきましたが、この作業が標準化するのにはまだまだ時間がかかりそうですし、過去にさかのぼって保存してある書類を電子ファイルにするというのも不可能であることから、しばらくはどの企業もこれまで同様に紙の書類をダンボール保存することになりそうです。
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