水が内部に浸入しないような加工
"耐水ダンボール箱"は、"撥水ダンボール箱"よりもさらに水がダンボール内部に浸入しないような加工が施されているために少々の雨や水がかかったくらいでは、強さが劣化するという心配もありません。
このような機能をもつダンボール箱が登場したのは昭和40年代の初めで、これによって水産物を保管しての大量輸送や長距離輸送が可能になり、物流の分野にも大きな影響を及ぼしました。
また"耐水ダンボール箱"の製造方法も、試行錯誤を重ねてさまざまな方式が考案されています。
日本はダンボールの生産量では世界1位のアメリカに負けていますが、保管するものによって使い分けることができるようにダンボールにさまざまな機能をもたせることができるという点では、おそらくアメリカを抜いて世界1の技術を持っているのではないかと思われます。
最近では、撥水性や耐水性のほかにもさまざまな特殊機能が開発されて、ダンボールはもはや保存や保管のためだけものではなくなりつつあります。
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